糖質オフ生活中に、どうしても炭水化物を食べる機会が出てくると思います。そんな時はできるだけ体にダメージが少ない炭水化物を選択し、食事を楽しみましょう!炭水化物チョイスのコツをお伝えします。
ダイエットを意識すると、どうしてもカロリーを気にしがち…。例えば白米かチャーハンか?と問われると、同じ量ならチャーハンは、油を使うし、チャーシューや油をたっぷり吸った卵が入っているので、カロリーのことを考えると白米をチョイスしていませんか?
しかし、糖質オフダイエットではチャーハンの方がおすすめです。なぜならチャーハンは、ひと粒ひと粒のお米が油でコーティングされていて、さらに卵やチャーシューなどのたんぱく質と一緒にお米を食べることになるので、血糖値の上昇は、白米よりもチャーハンの方が緩やかだからです。
例えば、白米と卵かけご飯も同じ原理です。卵かけご飯の方が、血糖値の上昇がゆるやかで糖質オフダイエットには適しています。
これはすべての炭水化物に言えること。うどんの場合、とろろうどんやわかめうどん等あっさり系の方がダイエットには向いていると思われがちですが、糖質オフの観点から言うと天ぷらうどんや月見うどんの方が急な血糖値の上昇を防げるためオススメです。
夏に美味しいそうめんも、ぜひ温泉卵や納豆、てんぷらなどと一緒に召し上がって下さいね。
いかがでしょうか?カロリーを控えるダイエット方法とは異なり、糖質オフダイエットでは、血糖値を上げないことがポイントです。そのためには、食べるのを控えたり、あっさりしたものを選んだり、低カロリーのものを選ぶのではなく、たんぱく質(肉、魚、卵など)や油を使ったご飯ものや麺類を選択するのがチョイスの秘訣です。
炭水化物を我慢するのではなく、たまには上記の方法で楽しみながら、糖質オフ生活をエンジョイしてください!